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ボーイスカウトとは

ボーイスカウト運動について

ボーイスカウトは、およそ100年の歴史を持ちます。
そしてその活動と理念が支持され、現在では世界中に広がっています。

■ボーイスカウト運動のはじまり

bp ボーイスカウト運動のはじまりは、1907のイギリス。
今からおよそ100年前になります。
かねてから少年の教育問題に関心をもっていたベーデン・パウエル卿(B-P)は、都会育ちの少年たちを集めて、英国南部のブラウンシー島という無人島で実験的なキャンプを行いました。
この時の体験をもとに、彼は「スカウティング・フォア・ボーイズ」という本を書きます。
その本は、少年たちの旺盛な冒険心や好奇心を、野外活動や自然観察、グループでのゲームの中で発揮させ、自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせようと説いています。
この本は当時の少年たちだけでなく、大人の間でも広く読まれ、スカウト運動が広まっていきました。
「スカウト」とは「斥候」「先駆者」のことで、ボーイスカウトとは「自ら率先して幸福な人生を切り開き、社会の発展の先頭に立とうとする少年」という意味を持っています。

■世界にひろがるボーイスカウト

wosm ボーイスカウトは、現在、世界216の国と地域に広がり、およそ2900万人が活動しています。
スカウト運動の目的・教育システムは世界共通で、「ボーイスカウト」または「スカウト」と世界中で呼ばれています。
スカウト運動は、人種・宗教・言語などあらゆる違いを越えて、世界中の青少年の友愛を深めることを目指しています。

日本では、1912年(明治45年)にベーデン・パウエルが来日したことで、各地に「少年団」という名前のボーイスカウト組織がうまれました。
そして、1922年(大正11年)に「少年団日本連盟」が発足し、世界中のボーイスカウト運動の仲間入りをしました。

ブラウンシー島の小さなキャンプから始まった活動が、今や全世界的な運動となったのです。

■自立、友愛、奉仕の心を育てます

ボーイスカウト活動の基本は、休日の数時間を利用しての集会です。
野外や公共施設に集まり、みんなでゲームをしたり技能を学んだりと、楽しさいっぱいの一日が過ごせます。
一年を通して、キャンプやハイキングなどのイベントがあり、すばらしい体験ができるでしょう。
また、四年に一度、世界中のスカウトが集まる世界ジャンボリー、国内・海外のスカウトが集まる日本ジャンボリーという大きな大会もあります。

そして、自分の利益のためでなく、人や社会のために役立つことを進んで行うことの大切さを学ぶ奉仕活動も行っています。
奉仕の心が忘れかけられている現代の日本では、とても貴重な体験となるでしょう。

これらの活動を通して、青少年の自立心や友愛、奉仕の心を育てます。

■学校や家庭以外の場が、ボーイスカウトの教室です

受験勉強や塾通い、稽古ごとやクラブ活動と、子供たちは忙しい毎日を送っています。
どれも必要なこととはいえ、人間形成という観点から考えると、偏った面があるのではないでしょうか。
知識は豊富でも、想像力・自主性・協調性や思いやりに欠けるといわれてる現代の子供たち。
いま必要なのは、自分で体験し、観察して基本的な物の考え方を学び、生きた知識や想像力を養うことです。

ボーイスカウトでは、学校や家庭だけでは十分に成しえない人間教育をバランスよく行っています。

投稿日:2008.03.28